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2017年11月06日

恥ずかしいルアー発見



押入れの釣具収納ケースをゴソゴソやってたら出てきたのがコレ。

中学生の時に作った自作ミノーです(笑)。


恥ずかしいルアー発見


11cmタイプと...


恥ずかしいルアー発見


9cmタイプ。


当時買えなかったムラセミノーをパクって...いや、オマージュして作ったもの。

覚えてる範囲では、

バルサを削って銅線を通してからオモリを組み込んで仮固定。

風呂場でバランス調整してから瞬間接着剤で接着。

型を押し付けて模様を作った金色の折り紙を木工ボンドで貼って、

エアブラシで塗装をしてからポリウレタン塗料でコーティング、

という段取りだったと思う。


意外とまともに作ってます。


恥ずかしいルアー発見


本物のムラセミノーと比べてみました。

どっちが本物だ?

と迷う事もないくらいクオリティが違いすぎる。


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赤金タイプ。

表面がデコボコだなあ。

もし今作るんだったらもっとコーティング厚くして磨くんだけど。


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レタリングシートでBALSAって入れてます。

当時はバルサ素材がエラかったからな。

板オモリ貼ってますね、ウエイト調整失敗したのかな?


恥ずかしいルアー発見


こちらはレッドヘッドタイプ。

サイドのFLOATING MINNOWってのがクルーズトレインのサイドエンブレムみたいで

オシャレではないか。


恥ずかしいルアー発見


コイツの最大の特徴はこのワケの分からん黒いヒモ。

ロッドのグリップ用握り糸を巻いてます。

どーゆーセンスしてんだか。



ヒモの部分でイレギュラーな水流を生み出し強く魚にアピールする...

ってのはウソ。

けど、意外とそういう効果ありえるかもな。



ちなみのこの発想の元となったのが当時新発売されたシマノのハイパワーXというロッド。

今もありますね。

表面にカーボンをクロス状に巻いてねじれを抑えたり強度を増したりする仕組み。

このクロス状に巻くという行為だけをなぜかルアーに応用しちゃったという訳です。

素材や巻く角度などは全く無視、だいたいこんなヒモ巻いたって強度は変わらんだろ。

中学生の発想ってスゴいな、何でもアリだぜ。


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塗装にヒビが入っちゃってますが、当時一番気に入ってたカラーです。


恥ずかしいルアー発見


楕円模様はテンプレートを作ってエアブラシで、

ドットは丸い割り箸に塗料をつけてスタンプしてます。


確かコイツだけはバス釣りで使った事があるよーな。

釣れなかったけど。


これらを持って近々釣りに行ってこよーかなと。

どんな結果になるかお楽しみ。







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