2017年10月15日
リールを分解してお掃除してみた
以前から少々ガリついた感触はあったんだけど、
今年の北海道釣行時に思いっきりコケてリールを地面に強打させてしまってから
さらに不調になっちゃいました。

リールはシマノ '13 COMPLEX Cl4+ 2500S F6。
スプールはRARENIUMのヤツだけどな。
ナイロンライン派なんで最近の浅スプールじゃ10~12ポンドが満足に巻けないのだよ。
中に何か異物が挟まったのか、部品が外れたり破損したりしているのか。
ギア類が欠けちゃったのか。
本当はメーカーに修理に出せばいいんだけど、もう4シーズンも使っているし
今年の春にモデルチェンジしてしまったリールに万単位の修理費を出すのは
勿体無い気がしたんで自分でバラしてみる事にしました。

収納をひっかき回してやっと見つけた説明書。
ここにパーツリストが載っています。
こいつを参考にひとつづつ分解していきます。
あ、あとシマノの下記のページも参照しました。
http://fishing.shimano.co.jp/service/maintenance_movies/12/index.html

まずはメインシャフトのビスを外します。
六角レンチの0.9mm。
こんな細いレンチは持ってないんでホームセンターでピンセットとセットで購入。

ベアリングガイド、ベアリング、ラチェットなどが外れます。
逆ネジになっていたナットを緩めてローターまで外れました。
今のところ問題なし。

次にボディーを分解していきます。

お尻のボディーガードを外すと...
わ〜、汚ったね〜!!
汚れが溜まってました。
油汚れなのか泥なのか。

さらに足のついた方のボディを外します。
わ〜、もっと汚ね〜や。
削れた金属が混ざったグリスがべっとりです。

リールの心臓部ドライブギアが出てきました。
外してみましょう。

コイツが何かしらトラブったのかと思ったんだけど見た感じではどこも悪くなさそうです。
他のギア類も見てわかるような不具合はなさそうです。
じゃあ不調の原因って何なの???

バラせるものは極力バラしていきます。

ローラークラッチです。

ビスを外してご開帳〜
あとで知ったんだけど、ローラークラッチは分解禁止だそうです。
細い部品が多くて組み立てが難しいからでしょうか。
パーツリストでもローラークラッチ丸ごとで一つの部品となってました。
この作業が原因で余計な不具合が出なければいいんだけど。

アームのバネをバラします。

ラインローラーもバラします。

で、それぞれパーツクリーナーで洗浄です。

キレイさっぱり〜。
欠品ないよな???

今度はバラしたのと逆の順番で組み立てていきます。
シマノの純正オイルとグリスも購入済み。

ベアリングはオイル、ギアはグリスを使いました。

グリスの程度が分からん。
ちょっとつけすぎかな?

ギア取り付けてカバーをします。

それぞれ取り付けた後、ビスを絞めて完了...

と思ったんですが、ハンドルをバラすの忘れてました。

ハンドルもバラして洗浄、グリスアップ、組み立てしました。

完成。
で、巻き心地は...
北海道遠征前の状態には戻ったようです。
結局ドコが原因かは分からなかったんだけど、バラしてグリスアップしたのは
ムダじゃなかったようです。
が、やっぱりガリ感は完全には消えないんだよな。
やるなら徹底的にやってみるかな...
今年の北海道釣行時に思いっきりコケてリールを地面に強打させてしまってから
さらに不調になっちゃいました。
リールはシマノ '13 COMPLEX Cl4+ 2500S F6。
スプールはRARENIUMのヤツだけどな。
ナイロンライン派なんで最近の浅スプールじゃ10~12ポンドが満足に巻けないのだよ。
中に何か異物が挟まったのか、部品が外れたり破損したりしているのか。
ギア類が欠けちゃったのか。
本当はメーカーに修理に出せばいいんだけど、もう4シーズンも使っているし
今年の春にモデルチェンジしてしまったリールに万単位の修理費を出すのは
勿体無い気がしたんで自分でバラしてみる事にしました。

収納をひっかき回してやっと見つけた説明書。
ここにパーツリストが載っています。
こいつを参考にひとつづつ分解していきます。
あ、あとシマノの下記のページも参照しました。
http://fishing.shimano.co.jp/service/maintenance_movies/12/index.html
まずはメインシャフトのビスを外します。
六角レンチの0.9mm。
こんな細いレンチは持ってないんでホームセンターでピンセットとセットで購入。
ベアリングガイド、ベアリング、ラチェットなどが外れます。
逆ネジになっていたナットを緩めてローターまで外れました。
今のところ問題なし。
次にボディーを分解していきます。
お尻のボディーガードを外すと...
わ〜、汚ったね〜!!
汚れが溜まってました。
油汚れなのか泥なのか。
さらに足のついた方のボディを外します。
わ〜、もっと汚ね〜や。
削れた金属が混ざったグリスがべっとりです。
リールの心臓部ドライブギアが出てきました。
外してみましょう。
コイツが何かしらトラブったのかと思ったんだけど見た感じではどこも悪くなさそうです。
他のギア類も見てわかるような不具合はなさそうです。
じゃあ不調の原因って何なの???

バラせるものは極力バラしていきます。

ローラークラッチです。
ビスを外してご開帳〜
あとで知ったんだけど、ローラークラッチは分解禁止だそうです。
細い部品が多くて組み立てが難しいからでしょうか。
パーツリストでもローラークラッチ丸ごとで一つの部品となってました。
この作業が原因で余計な不具合が出なければいいんだけど。
アームのバネをバラします。
ラインローラーもバラします。
で、それぞれパーツクリーナーで洗浄です。

キレイさっぱり〜。
欠品ないよな???
今度はバラしたのと逆の順番で組み立てていきます。
シマノの純正オイルとグリスも購入済み。
ベアリングはオイル、ギアはグリスを使いました。
グリスの程度が分からん。
ちょっとつけすぎかな?
ギア取り付けてカバーをします。
それぞれ取り付けた後、ビスを絞めて完了...
と思ったんですが、ハンドルをバラすの忘れてました。
ハンドルもバラして洗浄、グリスアップ、組み立てしました。
完成。
で、巻き心地は...
北海道遠征前の状態には戻ったようです。
結局ドコが原因かは分からなかったんだけど、バラしてグリスアップしたのは
ムダじゃなかったようです。
が、やっぱりガリ感は完全には消えないんだよな。
やるなら徹底的にやってみるかな...
Posted by hamu86 at 01:26│Comments(0)
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